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中小企業のIT導入に並走するのが【IT導入診断士】です

資格は3種類

IT導入診断士とは

一般社団法人IT導入診断士協会が制定した資格で、IT導入が必要な企業に対して、適切なアドバイスができる人 です。

ITの世界には古くから「ITコンサルタント」という人たちがいます。彼らは中小企業者などITにくわしくない人の前では英語などの専門用語や略語を駆使し、むずかしいお話をしがちです。説明も「教える」という上から目線なことが多いのです。

「IT導入診断士」は、こうした人に「教えてもらいながら高価なものを買う」のがイヤだという皆さんのために生まれました。

並走する人

「IT導入診断士」は中小事業者の現在の仕事の進め方や課題を把握し、短期間でIT導入による業績向上を実現できるようにみなさんと並走する者のことです。

BASIC CONSULTANT

IT導入士​

「IT導入士」とは、自社へのIT導入を通して、業務効率化と省力化ができる人材です。
IT導入にあたっては、社内に担当者が必要です。従業員数20名以上であれば、できれば専任の担当者が必要になってきます。DX学校ではそういった専任の担当者を育成するオンライン研修プログラムを提供しています。短期間で自社の業務を分析し、適切なITツールを用いて効率的に業務改善ができるようサポートします。導入後も各ツールの使い方に関する指導やトラブル対応など、継続的にフォローアップをしていきます。

CONSULTANT

IT導入診断士

自社だけでなく、顧客のIT導入のご相談に乗り、適切なツールを選んで計画して実装して、導入効果が出るまで事業者の担当者と並走するのが「IT導入診断士」です。

相手先事業所の状況を聞き取り調査して、適切なIT導入がアドバイスできる人材に与えられる資格が「IT導入診断士」です。この資格を取得すると「職業として」他社のIT導入に並走することができます。
特に「デジタル・ゼロ」の事業所では、社内にふさわしいIT導入人材がいない場合は、何をやるにも不安で「この選択でいいのか」「これで間違っていないか」と常に考えてしまいます。「デジタル・ゼロ」の事業所は従業員の平均年齢が高いことが多いのですが、年齢が高い人にはパソコンやタブレット、スマートフォンへのよくないイメージを持っている人が多いのです。「ダブルクリックって何なんだ」と繰り返し聞いてくる人に根気強く教えるのは、社内より社外の人のほうがいいケースが多いのです。

株式会社ディグナはグーグル・クラウド・パートナー、ハブスポットのソリューション・プロバイダー、オービックビジネスコンサルタントのアライアンス・パートナーなど、各種製品を扱っている他、独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施する「IT導入補助金」のIT導入支援事業者、経済産業省・中小企業庁が実施する「中小企業デジタル化応援隊事業」のパートナーです。

MASTER CONSULTANT

マスターIT導入診断士

「IT導入診断士」の最上級資格です。IT導入済みの事業所に対し、より高度なツールを提案し、業務効率化と省力化を大きくすすめることができる人材です。IT導入診断士やIT導入士の資格研修の講師を行ったり、試験問題の作成、公式テキストの作成も担います。

マスターIT導入診断士には試験はなく、それまでのIT導入診断士としての実績や講演内容など、総合的に判断してDX学校が授与する資格です。

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